東南アジアの一人旅におすすめの国はこの2か国!厳選4件の安いホテルも併せて紹介!
- 2018.03.11
- ホテル

ダイナミックで豊富な自然、精緻な遺跡群、人懐っこい住民、豊かな食文化など東南アジアの魅力を挙げたらきりがありませんね。 私もアメリカ大陸、オーストラリア大陸、ヨーロッパ大陸を旅してきて比べると、インドシナ地域、いわゆる東南アジアの国は旅をする先として魅力的な要素がぎっしりつまった地域であると思っています。
そんな魅力ある東南アジアの国々の中でも、一人旅をする国でおすすめはどんなところがあるのでしょうか? また、せっかくだから予算も安く済ませたいと思っているあなた。この記事ではコストパフォーマンス重視の安いホテルも紹介いたします。
これから行こうとしている方も、すでに行ってきた方もゴールデンウィークや夏休みの計画の候補として考えてみてはいかがでしょうか? 新たな東南アジアの国々の魅力に気づくかもしれません。
それでは一緒に見ていきましょう。
東南アジアの一人旅におすすめの国
ベトナム
東南アジアで一人旅におすすめの国と言ったら、まずはインドシナ半島の東に位置するベトナムです。

ベトナムは、東南アジア特有の高温多雨の気候で、熱帯モンスーン気候に属しています。南北に長い国土のため、同じ時期でも地域によっては、気候も大きく変わってきます。特に冬にあたる11月~3月の時期は、北部では朝晩はジャケットが必要となるくらい冷え込みますが、南部では日中であれば30度を超える日も続くそうです。
そんな、南北に長いベトナムは、地域によっても違った特色があって、それを楽しむ旅がおすすめです。中でも一押しのベトナムの一人旅先候補はこちらです。
ホーチミン
ホーチミンは、ベトナム最大の都市で、かつてはサイゴンという名前で知られていた街です。「東洋のパリ」とも呼ばれ、フランス植民地時代の影響から街中にはお洒落な建物が並んでいます。そこに、ベトナムの経済成長を象徴する高層ビル群と雑多なスラム街が同居しており、その中を名物のバイクが列をなして走っています。

まさしく、一見高層ビルが立ち並び近代的な都市ともとれますが、その中にもローカル色の強い街並みが並び、昔ながらの屋台や道端まで広がって職を楽しむ地元民の姿も垣間見られ東南アジアを代表する都市と言えるところでしょう。


そんなホーチミンの中でも、インドシナ半島、いや東南アジア随一のバックパッカー街、ファングーラオ通りを中心としたエリアは一人旅にはおすすめです。昼夜問わずバックパッカーが集う場所で、情報交換はもちろん、ゲストハウスもそろっており、旅の起点に持って来いです。東南アジアでいえば、バンコクのカオサン通りと並ぶバックパッカー街としても知られていますね。

ここを起点に風の吹くまま気の向くまま情報を仕入れてから行き先を決めるのも一人旅の醍醐味だと思います。
カンボジア
続いて東南アジアで一人旅におすすめの国として挙げたい国は、ベトナムに隣接する国、カンボジアです。東南アジアの国々の中でも経済発展が目覚ましい国です。以下の記事でも紹介しました通り、雄大な世界文化遺産を有する国です。

1年を通して30度を超えるような熱帯のカンボジアでは日本の夏のような気候が続きます。四季の変化はなく、大きくは雨季と乾季の2シーズンです。雨季にあたるのが6月~10月、それ以外のシーズンが乾季となるようです。
カラッとした気候で天気も良い乾季のカンボジアを訪れるのが良いと思います。あの素晴らしい世界遺産の雄大な景色は、天気の良い気候がきっとマッチするでしょう。
そんな東南アジアの国カンボジアの、一人旅におすすめの都市、地域と言えばこちらです。
シェムリアップ
シェムリアップは、カンボジアが誇る世界的な文化遺産であるアンコールワット遺跡群へ行くときの起点となる街です。アンコールワットと言えば、森林の中に彫刻彫りが特徴的な寺院で、格調高くどっしりと構えているたたずまいは一見の価値ありです。

さて、超有名なアンコールも良いですが、少し街の中にも目を向けてみましょう。やはりここシェムリアップにも一人旅向けのおすすめスポットがありました。まずは、東南アジアらしいシェムリアップの熱気のあるローカルマーケットです。オールドマーケットとナイトマーケットがおすすめです。
オールドマーケット
オールドマーケットは、ローカル民御用達の昔ながらのマーケットです。生鮮食品が、カテゴリーごとに固まっているため、旅行者にとっても、回りやすいと思います。威勢の良い掛け声がいたるところから飛び交っています。カンボジア人の生きるパワーを感じてみてください。これぞ東南アジアという雰囲気です。見学するだけでも地元の生活を肌で感じることができて楽しそうですね。

もちろん、ドライフルーツなどカンボジアの特産品のお土産もここで購入できます。
アンコールナイトマーケット
早朝の遺跡めぐり観光を終えてひと息ついた夕方ごろから開催させるのがここアンコールナイトマーケットです。

カンボジアの伝統的な手織物や手作りのお土産、革製品など様々なお土産が並びます。屋台、レストラン、カフェなども充実しているので、夕食がてらぶらぶらするのにもとっても良いおすすめの場所です。一人旅をしているのを忘れるくらい賑わっています。
パブストリート
最後にシェムリアップ最大の繁華街パブストリートです。レストランやバーが立ち並び夜遅くまで賑わいの絶えない通りです。一人旅にとって、気軽に旅人とも仲良くなれる場所です。

クラブもあって、世界中の踊り好き、パーティー好き旅行者もたくさん集う場所になっています。ここもまた、旅も情報交換や良き旅仲間と触れ合うことのできる場所ですね。
東南アジアの各地域のおすすめ安いホテル
さて、東南アジア一人旅のおすすめスポットを見てきましたが、今度は一人旅向けのおすすめホテルの紹介です。先ほど紹介してきましたおすすめスポットにある一人旅向けの低予算で泊まれる、安いおすすめホテルをこっそり教えちゃいます。
因みに、ここで紹介するホテルは1泊3000円程度で泊まれるものですが、清掃も行き届いており、旅の疲れを取ってくれる快適なホテルです。ぜひともお試しください。
ベトナムホーチミン周辺おすすめホテル
ハローホテル ホーチミン(Hello Hotel Ho Chi Min)
サービスよし、価格よし、ロケーションよしのホテル。おまけにホーチミン最大の市場ベンタイン市場にも近いホテルです。部屋はとても清潔に保たれていて、旅の疲れをいやすのにはもってこいのホテルです。



ザ タウンハウス50 (The Town House 50)
ホーチミンの中心部に位置しているものの、大通りから外れた場所に位置しているホテルです。ここもスタッフの対応、サービスが良く、多くの旅行者に評判の良いホテルです。



やはり、評判の良いホテルはいつでも清潔で清掃が行き届いているものなんですね。旅人を気遣うホテルスタッフの心意気がこういったところにも表れているのでしょうね。
ホーチミンを訪れた際は、ぜひ滞在してみてくださいね。東南アジアの中でもとりわけ勢いのあるベトナムの大都市、ホーチミンの厳選おすすめホテルの紹介でした。
カンボジアシェムリアップ周辺おすすめホテル
ブティックカンボホテル(Boutique Cambo Hotel)
繁華街から離れており、静かなひと時を過ごすことのできるホテル。従業員の対応も素晴らしいという評判の高いおすすめホテルです。部屋はもちろん清掃が行き届いており、きれいにされております。 趣のあるプールも併設されていて、ゆったりとした時間を過ごすことができます。



トラベラーホームアンコール(Travellerhome Angkor)
シェムリアップの中心に位置するロケーション抜群のホテル。気さくで親切な従業員もおすすめのポイントです。もちろん部屋も
きれいとあれば、泊まらない手はないですよね。シェムリアップの宿の候補に入れてみてください。



結論として
一人旅の醍醐味というのは、時間さえ気にしなければ、自由気ままに風のふくまま、気の向くまま、気軽に旅仲間と触れ合いながら旅を楽しめる点だと思います。気の合う仲間と語り合い、時には、ともに旅していくことができるということは一人旅にしかできないことではないでしょうか。そういった事が出来る、もしくは出来る環境が整っているところとして、
- ベトナム
- カンボジア
がおすすめだと思います。
更にその東南アジアのおすすめの国の中でもあえておすすめの地域を1つ上げるとすれば
- ベトナムはホーチミン
- カンボジアはシェムリアップ
がおすすめでしょう。
というのも、ベトナム、ホーチミンは、近代的な建物とローカルの混在が織りなす独特の風景は旅情を高めてくれます。また、街中にはしっかりと世界中のバックパッカーを受け入れるエリアが存在します。 同様に、カンボジア、シェムリアップもまた、雄大なアンコールワットの起点の街として魅力が高く、マーケットやバー通りなどの旅人を集めるエンターテイメントも充実しています。
そんな東南アジアおすすめの一人旅の国、地域には、例外なく1泊3000円以内で泊まれる安いおすすめホテルがあります。
- ハローホテルホーチミン(ベトナムホーチミン)
- ザタウンハウス50(ベトナムホーチミン)
- ブティックカンボホテル(カンボジアシェムリアップ)
- トラベラーホームアンコール(カンボジアシェムリアップ)
是非、一人旅の醍醐味を堪能して、東南アジアでの充実した旅を送ってくださいね。
昼はしっかり観光して、夜はお酒とホテルでリフレッシュ。そんな旅をしたいと思う今日この頃です。
それではまた。
-
前の記事
タイでプロサッカー選手になる!驚きのその年俸は? 2018.02.23
-
次の記事
パタヤへ行くならこの3つのプール付きホテルがおすすめ!女性と行く穴場の観光スポットも厳選3つ教えます! 2018.03.27